開業時にすべき広告は?

整骨院をいざ開業するという時。どのように患者様に告知すればいいのでしょうか。今回は開業時にすべき広告についてお話します。
コンセプトを決めましょう
患者様に告知する上で、大切なことは整骨院のコンセプトを伝えることです。コンセプトが固まっていないと、メッセージがあやふやになってしまい、上手く伝わりません。あなたの整骨院の強みは何か?どのような施術が行えるのか?どんな先生でどんな雰囲気なのか、などを整理して患者様に伝えましょう。
そもそものコンセプト作りにお悩みの方は……柔整開業.comの開業相談
広告の種類
広告にはどのような種類があるのでしょうか。
オンラインでのアプローチ
・ホームページ
・ブログ
・SNS
・検索予約サイトなど
インターネットからの情報が欠かせなくなっている今、オンラインでのアプローチはとても重要です。
オフラインでのアプローチ
・紹介カード
・名刺
・DM
・折込チラシ
・リーフレット
・パンフレット
・ファサード(店舗外観)
インターネットが欠かせない現代では、オンラインによる情報発信が重視されがちですが、インターネットに馴染みのない高齢者や、整骨院を探す際にインターネットを利用しない方には、オフラインでのアプローチは効果が期待できます。
また、リーフレットに記載されたQRコードからホームページへ誘導したり、店舗の外観に興味を持った近隣住民へチラシを配ったりすることで、オフラインとオンラインの連携がとれ、それぞれの利点を活かし効果を高めることができます。
プロモーション例
柔整開業.comの開業支援サービスでお手伝いした集客プロモーションのサンプルです。
ホームページ
例)
折込チラシ
高齢者の方がターゲットの整骨院にオススメ。幅広いエリアに告知が可能。
例)
DM
開業時だけではなく、開業後の様々な告知にも使用できます。
例)
ファサード(店舗外観)
整骨院を外から見たときにアピールできるツール。
例)
名刺
整骨院の特色を出せるのが名刺。ブランディングツールとしても活用できます。
例)
まとめ
広告は性別・年代などターゲットに合わせた物や手法が大切です。
また、現在は柔道整復師法により広告の制限が非常に厳しくなってきているので、法を守った正しい広告の作成が必要です。そのため、広告デザインを依頼するなら、柔道整復師法第六章雑則第24条“広告の制限”を充分に理解した業者がオススメです。