整骨院開業にむけての注意点 物件は?業者は?お金は?

開業にあたって物件の状態を確認しましょう

整骨院を開業したい物件が決まったら、次は工事が必要になってきます。

 

まずは、物件の状態を確認してみましょう。
物件の状態によって、メリットやデメリット、それに費用も変わってきますので、紹介いたします。

 

物件の状態は、

 

 

・居抜き

・内装仕上がり済み

・表装除く下地有り

・スケルトン

・中途半端な現状渡し

 

 

があります。

 

それぞれの特徴ですが、

 

『居抜き』は経費を抑えられる、直に開業できるが以前の借り手のイメージが残ってしまう。

 

『内装仕上がり済み』や『表装除く下地有り』『スケルトン』は自由にイメージした院を作れますが、費用は『居抜き』よりもかかってしまいます。

 

『中途半端な現状渡し』は、1度スケルトンの状況に戻し、そこからさらに院を作っていきますので、他のものよりも圧倒的に費用がかかります。
『中途半端な現状渡し』はよっぽどいい立地でない限り不要でしょう。

 

開業の経費を極力抑えたい方は、『居抜き』物件での開業が良いでしょう。
また、思い描いた理想の整骨院を作るには、費用がかかりますが一番自由度の高い『スケルトン』で作り上げることをおすすめします。

 

 

 

工事業者も色々ありますが、経験こそが1番!!

物件の状況を確認したら、次は実際に工事を依頼します。どんな院にしたいか、相手に伝えてください。
そして言葉のイメージでなく、視覚的にイメージできるものを業者から貰いましょう。
この段階では以下のようなことを注意してみましょう。

 

 

 

業者の出してきた見積書の項目が著しく少ない

見積書の内容によっては一式でしか記載できないこともありますが、全部を一式で表記することはありえません。このような見積書を出してくる業者は疑ってかかるべきでしょう。

 

 

業者が先に多額の着手金を要求してくる

着手金は半々で分けてか3/1ずつ分けての入金が基本です。このような業者も良い業者とは考えにくいです。

 

 

あまりにも安い業者

物には適正な価格があります。安すぎるのは、何かしら理由があると思った方が良いでしょう。

 

 

過剰な相見積もりはしない

業者にも得意や不得意があります。合計の金額で判断するか、事前に予算を伝えてそれに合わせてくる業者を選びましょう。

 

 

無知な分離発注はしない

知識がないままの分離発注は工期の遅れにつながります。最終的に先生が日程調整をすることになるので、注意しましょう。

 

 

 

このように、業者選定の際には注意することがたくさんあります。
予算との兼ね合いにもなりますが、自社のスタッフとして有する1次請負業者や経験がある業者にお願いすることをお勧めします。

 

 

 

物件が決まり工事を発注したいが、お金はどこから借りる??

融資を受けて開業するなら、お金を借りなくてはいけません。
開業のお手伝いをする会社や開業した人に聞いたところ、日本政策金融公庫を利用している方が非常に多く、その中でも新創業融資制度というものを使っている方が大半でした。

 

開業には平均860万程度かかると言われていますが、これは一部自己資金と組み合わせての金額になります。

 

他には金融機関から借りる融資制度を活用する方法があります。
時間はかかりますが、自治体によっては保証料補助や利子補給の制度などもあります。

 

融資に関して金融機関は以下のような点で判断しています。

 

 

・事業計画はきちんと作成できているか

・融資目的と違う使い方はされないか

・今後のシナリオは立てられているか

・事業に熱意はあるか

 

 

金融機関は、沢山借りてきちんと返してくれる人に貸したいと思っています。
融資をする際に上記のような部分も見られていますので、事前に準備をして必要な分を借りられるようにしましょう。

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