改装工事
接骨院・整骨院を新たに開設するにあたって、内装工事はただ「見た目を整える」だけではなく、患者様の安心感や快適性、そして長く安定して経営していくための基盤づくりとなります。
保健所の基準や広告規制を満たすことはもちろん、導線や設備配置、素材の選定に至るまで、数多くのポイントと注意点があります。
工事を行う上で気をつけるべきポイント
1.内装工事の基準
接骨院・整骨院の施設基準には、大きく分けて以下の2つがあります。
- 法令に基づく省令(厚生労働省令)
- 全国一律に定められた最低限の設計基準
→ 施術室の広さ、待合スペースの有無、換気・採光の確保など
- 保健所で定められた「指導事項(基準)」
- 各都道府県・自治体が、地域の実情に基づいて運用する“実務上の基準”
→ 地域によって内容や解釈が異なります。
→ 担当者の判断が加わるケースも多く、柔軟さと慎重さが求められます。
| 施術室の基準 | 最低面積:6.6平方メートル以上 換気:室面積の7分の1以上を外気に開放できること、または適切な換気装置を設置 |
|---|---|
| 待合室の基準 | 最低面積:3.3平方メートル以上 |
| 衛生面の基準 | 常に清潔に保つ 採光、照明、換気を十分にする 施術に使用する器具や手指の消毒設備を備える |
(出典:e-Gov 法令検索「平成二年厚生省令第二十号 柔道整復師法施行規則」)
(出典:e-Gov 法令検索「平成二年厚生省令第十九号 あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律施行規則」)
事前に必ず開業予定地を管轄する保健所に相談し、具体的な指導内容やアドバイスを確認しておくことが重要です。早い段階で相談しておくことで、工事のやり直しや開業スケジュールの遅れといったリスクを防げます。
2.業者選びで失敗しないための5つのチェックポイント
内装工事の業者選びは、理想の院づくりに直結する重要なステップです。以下の5つのポイントを押さえて、信頼できる業者を見極めましょう。
NG 01図面を作らない業者はNG
図面がないと工事内容を正確に把握できず、仕上がりのイメージがズレてしまいます。見積もりと併せて、必ずレイアウト図などの提示を依頼しましょう。
NG 02「一式」とまとめられた見積書には注意が必要
「○○工事一式」といった曖昧な表記は、内訳が不透明になりやすく、不要なコストが含まれている可能性もあります。工事項目ごとに内容と金額が明確に記載されているか、必ず確認しましょう。
NG 03多額の着手金を先に求める業者には慎重に
通常、工事費の支払いは「契約時・中間・完了後」に分けるのが一般的です。初回に高額な金額を要求される場合は、理由や契約条件をしっかり確認しましょう。
NG 04過剰な相見積もりは逆効果になることも
業者ごとに得意・不得意があり、全項目で最安値を出せるとは限りません。価格だけにとらわれず、提案力・対応の丁寧さ・専門性など、総合的なバランスを見て判断することが大切です。
NG 05設計から施工まで一括対応できる「一次請負業者」を選ぶ
設計、デザイン、施工をワンストップで対応できる一次請負業者を選ぶと、連携ミスが少なくスムーズな開業が可能です。全体を把握しながらプロジェクトを進行してくれるため、完成度や納期の面でも大きなメリットがあります。
開業準備を成功させるためには、信頼できる業者選びが第一歩です。目先の安さだけでなく、安心して任せられるかどうかをしっかり見極めていきましょう。
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私たちは、これまでに500院以上の接骨院・整骨院工事を手がけてきた専門チームです。現場を熟知したスタッフが、内装から外装までワンストップで対応。初めての開業でも、安心してお任せいただけます。
- 1現場経験豊富なプロが対応
- 医療系の設備基準・保健所の指導基準を理解しているスタッフが在籍しているため、法令に則った安全・安心な設計をご提案できます。
- 2患者導線と先生の働きやすさを両立
- 動線設計やスペース活用も、医療機関特有のニーズに合わせてご提案可能です。患者様の快適性と先生の業務効率を両立した院づくりを実現します。
- 3院の「想い」を形に
- コンセプトや理想の診療スタイルを丁寧にヒアリングしたうえで、デザイン・設計をご提案。「らしさ」を大切にした内装をカタチにします。
